今日は午後から、父の死亡に関連した手続きのために再び市役所に行かなくてはなりません。
台風の影響で天気がどうなるかわからず、駅の近くまで自転車で行って電車に乗るか、遠回りしてバスで隣の駅まで行って電車に乗るか迷っているところです。
駅から市役所までもちょっと歩くんですよ。
様々な手続き、市役所以外の手続きはどうするのか、ネットで調べたりしていますが、今ひとつ具体的なことがわからず、相談する人もいないので頭の中が混乱しっぱなしです。
先日行った市役所でも、病院や葬儀社でも、みんな口調は優しいですけど、ビジネスライクで、痒いところに手が届かないと言いますか…
母は年のわりにしっかりしているとはいえ、最近は物忘れも激しいし、耳も遠いし、あまり込み入った話ができる感じではありません。
補聴器は持っているんですが、役に立たず、使い方が間違っているのかと思ったこともありましたが、同じものを使っている、母よりずいぶん若い人も「全然聴こえない」と言っていたので、ダメな補聴器なんでしょう。
近所の方たちが、何人か線香を上げに来てくれましたけど、そのたび私が「通訳」をしないといけなくてw
こんな感じの毎日がいつまで行くんだろうとうんざりしています。
何があっても、全部一人で対処しないといけないんですから。
昔はみんな、私のことをみそっかす扱いして、ものの数にも入れていなかったのに、なんで私がその人たちのためにこんなに大変なことになっているんでしょう…
初めにそう思ったのは、7年に、母が最初の手術をすることになったときでした。
以前も書いたかと思いますが、母は兄には知らせなくていいと言い、それは違うだろうと、私の判断で知らせたわけですが。
そのときも、当時はまだ元気だった父も兄もまったく役に立たず責任感もなく、「私がいなかったらどうなるの?」と思ったものでした。
私の存在意義って、両親の世話や、みんながわずらわしいと思うことを全部引き受けるためだけなんですかね。
納得いかないなあ。