明日は来るのか?

日々の悩みやひとりごと

ご褒美を格下げ&繰り上げ、そしてケチな私。

以前、手続きがすべて終わったら自分へのご褒美にタブレットを買いたい、と書きましたが。

タブレットは、ただ遊びに使いたいと思っているだけで、なんならスマホでもいいようなことなので、どうしてもほしいというわけでもなく、だんだん無駄な気がしてきました。

タブレットで日記を書きたいという理由もあったんですが、まだしばらく手続きは終わりそうにないし、明日からもう11月です。

どうせならキリよく月初めから書きたいので、もうスマホでいいやと思いました。

ずっと前は、パソコンのソフトで書いていたこともあったんですが、不具合で丸1ヶ月分が消えてしまい、その後はノートに書いていました。

でも、それだと延々とノートが増え続けて保管に困るんですよね…

それで、ご褒美というほどでもないですが、長く使ってくたびれていたリュックを新調しました。

うっかり今までのリュックよりもワンサイズ大きいものを買ってしまい、ちょっとなあと思いつつ、「大は小を兼ねる」というからまあいいかということで、税込み4,290円。

それと、文庫本を2冊。

安上がりな女です。

多分私はケチなんだと思います。節約家ではなくケチ。

たとえば靴下は、もう何年も100円ショップでしか買っていません。

でも、100円でもかわいいものはたくさんあるし、消耗品だからそれで十分だと思うんですよね。

ところがその100円の靴下でさえ、特にかわいいものはもったいないと思ってしまい、なかなか下ろせないんです。

ちょくちょく買うのに下ろせない。

無駄です。アホです。

まあ、この先お金を使わなければならない事態も起こるでしょうから、そのときのためにちまちまケチケチ生きて行きますかね。

 

あきらめ上手になりました

今日は朝食の後、母と選挙に行ってきました。
 
投票所は歩いて数分のところにあり、最近では、母は杖をつかずに歩けるようになりました。
 
が。
 
眼鏡を持って行かなかったために字がよく見えず、支持する政党を書けなかったと言うんです。
 
気づかなかった私も悪いですが、なんともったいないことを…Σ(゚д゚lll)ガーン
 
私自身もそれなりに老眼が進んでいるものの、まだ眼鏡をかけるほどではないので、なかなかピンと来なくて。
 
母は耳も遠くて、けっこうな値段の補聴器を持っているものの、使い物にならず…ということは以前書いたような気がしますが、それについては、少し前に新聞の広告で耳かけ集音器を見つけ、試しに買ってみました。
 
これが値段のわりにはいいようなんですが、普段はあまり使おうとしないので、結局私にはあまりメリットはなく…

大きな声で話さなくてはならないので喉が痛くなるし、ちょっとのことならば「どうせ聞こえないからいいか」と言うのをやめたり…

母には母の考えがあるだろうし、プライドもあるだろうし、意外と頑固なところもあるので、「なんだかなあ」と思うこともしばしばありますが、そこはもうあきらめることにしました。

年齢が年齢なので物忘れも激しくなっていますが、それでも亡き父に比べたらずっと向上心が高くて、いろいろ頑張っているので、まあいいかと。

この数ヶ月、いろいろなことを経験して、いくら手を尽くしてもダメなものはダメなんだとつくづく思い知りました。

どうにもならないことでいつまでも思い悩むよりも、さっさとあきらめたほうが身のためだと悟ったんです。

母とはなるべく楽しく穏やかに暮らしていけたらと思っています。

ところで、投票所から先に出て母を待っていたら、某テレビ番組のスタッフの人に声をかけられ、アンケートに答えました。

とはいえタブレットでの回答だったので、おそらくタブレットに不慣れそうな高齢の人には声をかけていないと思うんですよね。

それでも出口調査に意味はあるんでしょうかね…?

 

私を支えてくれたうた

私のフェイバリットソングは、ほとんどが80年代、90年代のJポップです。

岡村靖幸オリジナルラヴ、KAN、久保田利伸ピチカートファイブブルーハーツ、マッキー…

父が亡くなる前後の数ヶ月は、なぜか頭の中で、いつもブルーハーツの「あの娘にタッチ」が流れていた、というか、ずっと頭の中で口ずさんでいました。

かわいい恋のうたですけど、メロディも歌詞もそのときの殺伐として不安で切羽詰まった気分にはまったくそぐわず、我ながら「なんで?」と思っていました。

葬儀の日、火葬場に向かうときは、母は位牌を持ってタクシーに、私は遺影を持って、兄たちと一緒にマイクロバスの一番前の席に乗りました。

そのときも、台風が近づく中、雨模様の窓外を眺めながら、ずっと頭の中で「♪ウーワーウーワータッタカタッタッター…」と。

もしかすると、孤独な心を慰めるための、あえての選曲(誰が?)だったんでしょうかね。

でも、うたの効果かどうか、初めての街並みや景色を眺めながらのドライブは、意外と楽しいものでした。

その後、火葬場でいろいろとバトル(?)があったわけですが、葬儀場へ戻るバスの中でも同じで、そのときは重い骨壺を抱えながら、ずっと頭の中で「あの娘にタッチ」を口ずさんでいました。

帰りは母と並んで座ったので、ときどき言葉を交わしながら、頭の中では相変わらず「あの娘にタッチ」を口ずさみ、ドライブが終わってしまうのが惜しいような気持ちでしたっけ。

今もまだ、あの頃ほど頻繁ではないものの、ときどき「あの娘にタッチ」が流れています。

♪ワンダーワンダーワンダー 不思議な心…

(甲本ヒロトマーシーも、60歳を過ぎた今もカッコいいですよね)

 

他人事じゃない緊縛強盗と尽きない悩み

最近、高齢者宅を狙った強盗事件が頻発していますよね。

70代と40代の母子が被害に遭ったという報道を見て、本当に他人事ではないと怖くなりました。

ただ、被害者宅の映像を見ると、敷地が広く、お隣とはかなり離れているようなので、そこは違いますが。

うちは両隣と近くて、なんならお隣のテレビの音も聞こえたりするくらいです。

しかも前の通りは行き止まりになっているので、逃げやすさを考えれば、わざわざうちは狙わないかな、なんて。

でも、最近は「不用品ありませんか」という電話がよく来たり、実際に訪ねて来る人もいたりして、不安を感じます。

それで、ブランドものや貴金属があるかどうかなどを探って、ターゲットを探しているのかも…

電話だったらすぐに切るし、訪ねて来ても「何もありません」と言って帰ってもらいますが。

父がいた頃は、父はアホなので(え?)、怪しい白アリ駆除業者を家に上げてしまったりしたことがあり、さらに後日、強引に上がり込まれた、なんてこともありました。

オレオレ詐欺の電話も、過去に何度かありました。

昔は大型犬を飼っていたこともありましたが、今は何もいませんし、もしも強盗に侵入されたらと思うと…

ところで事件の報道といえば、ちょっと話はそれますが、袴田巌さんのお姉さんのしげ子さんって、すごいと思いませんか?

91歳であんなにしっかりされていて若々しくて。

弟を守るという強い意志も大きく関係しているのかもしれませんが、辛い思いをしながら長年闘い続けて、きっと自己管理もきちんとされているでしょうし、見るたびに素晴らしい方だなあと思います。

(うちの兄や亡き父とは大違いですね)

私自身は、いろいろな手続きもまだ途中ですし、ここのところ家電が次々にダメになって、相変わらずモヤモヤが止まりません。

中でも石油ファンヒーターが壊れたのは痛いです。

エアコンはありますが、これだけで冬を過ごすのもちょっと…

でも、今までもずっと灯油を買うのがめんどくさいと思っていたし、かと言って、ほかの暖房は電気代が気になるし、どうしようかと思いあぐねているところです。

あー、悩みは尽きない…

 

「お年頃」の悩みとご褒美の話と…

実は若い頃から今まで、ヘアカラーをしたことがありません。

でも、最近はチラホラ白髪が気になるようになってきました。

そろそろどうにかしたいなあと思っているんですが、ヘアカラーは髪にも地肌にもダメージが大きいと聞きました。

若い頃はそんなことなかったんですが、最近はめっきり肌が弱くなって、すぐに湿疹ができたりするので、ちょっと不安です。

カラートリートメントもいろいろあるようですが、ヘアカラーほどにはしっかり染まらないみたいだし。

実際、「この人はカラトリしてる」というのは、わりと見てわかりますよね。

うんと上等なものだったらまた違うのかもしれませんが、カラトリは髪の表面だけを染めるそうなので、限界があるのかも。

どっちにしても、今後白髪は増えていくでしょうから、継続的に使わなくてはならないわけで…

個人的な感想ですが、男性は白髪があっても、それほど印象が悪くなることはない気がしますが、女性はそうではないような…

年齢を重ねて行けば、容色は衰えて行く一方だと思うので、せめて身だしなみには気を遣わないとなあと思うんですが、髪色をどうしましょう…

ところで、父に関する手続きが一段落したら、自分にご褒美を買おうと思っているわけですが。

何にしようかと考えて出てきたのはタブレットです。

タブレットを買って、そこにテキストアプリやお絵描きアプリ、ゲームアプリなどを入れて遊ぶためです。

テキストやお絵描きはパソコンでもできますが、ほかにもいろいろなアプリを探して入れて楽しみたいなと。

それにしても、我ながら色気がないなあと思います。

なんで服やファッションアイテムやアクセサリーじゃないんですかね。

まあ、おしゃれをして出かける場所も会う人もないからですが…

本当は、一番ほしいのは猫なんですが、これはそんなに簡単には決められることではないですし。

でも、今まで飼ってきた猫たちは、どの子も捨てられていたのを拾ったり、事情があって引き取った子ばかりでした。

いつかまた、運命の出会いがあったらいいなと思うし、運命であれば、必ず出会えるんじゃないかな、なんて思ったりもしています。

(運命の猫ちゃんカモーン!)

 

司法書士にモヤっとしたいくつかのこと

昨日、市役所で作ってもらった書類を持って、司法書士事務所言ってきました。

雨が降っていたので、例のごとくバスに乗って遠回りをして。

なぜか市役所の人が住民票を1通余計に作ってくれていたものの、不備なく渡すことができて、一応ほっとしたんですが。

前回、銀行の手続きのためにもう一度市役所に行かなくちゃと書いたんですが、相続の書類を法務局に提出後、銀行用の書類も作ってくれるんだそうです。

それはいいんですが、前回その話になったときに言ってくれれば精神的にも楽だったし、印鑑証明を余計に作らなくてよかったのになあ(銀行に提出用に自主的に作った)、と1モヤっと。

それから、最初に行くときにマイナンバーカードと認印を持って来るように言われて持って行ったんですが、そのときは、特に使うことはありませんでした。

今回持って来るように言われたのは、書類のほかには認印だけだったんですが、もしも書類に不備があった場合、すぐに市役所に作りに行けるようにと思い、自己判断でマイナンバーカードも持って行ったところ、必要になったので、よかったと思いつつ、なんだか…2モヤっと。

さらに、ごく当たり前のように「お父様の通帳は?」と聞かれたんですが、持って来いとはただの一度も言われていないので、もちろん持って行っていません。

それで、後から通帳の番号などが書かれているページを写真に撮ってメールで送るようにと言われましたが、持って来るように言ってくれれば、そんな面倒なことをしなくてよかったのに…と3モヤっと。

持って行った認印を「ずいぶん使い込んでいる」、つまり遠回しに汚れていると言われて目の前で掃除され、それはすいませんでしたねと思いつつ4モヤっと。

むこうにとっては当たり前のことでも、こちらは初めてのことでわからないし、不安だし、言われたことは全部ちゃんとやっているのに、もうちょっとわかりやすく言ってくれればいいのにと思いました。

そして、用事が済んで事務所を出るとき、彼が外を見て「雨止んだ」とつぶやいたんですが、実際にはまだ降っていたので、思わず「降ってます」と言い返してしまいました。

そう言えば、そこの事務所には傘立てがなく、しかたないのでビショビショの傘をそのまま持って入ったんですが、それで5モヤっとですね。

 

市役所の手続きは一筋縄ではいかない

昨日、母を連れて市役所に行ってきました。

母が行った理由は、印鑑登録と印鑑証明書のためで、これは本人じゃないとダメだそうなので。

母は、葬儀の頃よりはいくらか腰の状態もよくなり、それでなんとか駅から歩いて行くことができましたが、高齢ですし、まあいろいろモヤモヤすることもありますよ…

ところで、実は私は、姪の奨学金の保証人にされたときに印鑑登録はやっているんです。

でも、印鑑登録証(カード)が手元になく、記憶にもなく、それで新たに登録したんですが、再発行扱いになり、200円余計にかかりました。

200円くらい別にいいですけど…

私としては、相続手続きとともに、銀行の手続きに必要な書類も全部取ってしまいたかったんですが、ものによっては難しいらしく、改めて取ってくださいと言われました。

それはしょうがないんですが、生命保険会社の手続きに必要な書類もお願いしたのに、作ってくれていなくて…

そこまでで、市役所についてから3時間半くらいです。

もう一度お願いして、しばらく待たされました。

しかも、お願いした後、わりとすぐに番号が呼ばれたので窓口に行ったら、「(呼ばれたのは)番号を消し忘れていたのでまだできていません。もう少しお待ちください」と言われ…

それから、専門的なことでうまく説明できないんですが、むこうの判断で余計な(?)ことをしてくれたために、書き直しさせられたり…

何度もあることじゃないですし(と言いつつ銀行の手続きのためにもう一度やらなくちゃいけない)、書類の数も多いのでしょうがないですけど、やっぱりモヤモヤが止まりません。

まだ司法書士事務所にも行かなくちゃいけないし、もちろん銀行にも行かなくちゃいけないし、それ以外のモロモロの手続きもあるし、お墓のこともあるし…

父が亡くなって2ヶ月になりますが、いったいいつになったら私に安寧が訪れるんでしょう…