両親の介護について兄に助けを求めたところ絶縁されたこと、電話をしても出てくれないことは今までに書いた通りですが。
誰に相談しても、兄のことは放っておけと言われるだけです。
何を言っても無駄だからと。
でも、私は別に兄に改心させたいと思っているわけではありません。
もちろん、本来ならば、過去の経緯から言っても、兄が中心になって両親の介護をするのは当然だと思っています。
でも、今私が望んでいるのはそういうことではありません。
兄夫婦が、一切両親の面倒を看る気がないのはもうわかりました。
でも、普通に考えて、それは恐ろしく冷酷なことだと思いませんか?
散々金の無心をしたことを別にしても、自分の両親に今後一生会わないつもりでいるんですよ。
私は、どういうふうに考えたらそういう結論に達するのかが知りたいんです。
本当に、心の底から自分たちが正しいと思っているのか、本当に、一生両親に会わなくて、まったく良心の呵責がないのか。
あるいは少しでも人間の心があるならば、少しは後ろめたい気持ちがあるのか。
電話に出ないのはなぜなのか。
「そこまで言うなら勝手にしてください」という言葉の真意はどこにあるのか。
そういうことを、ちゃんと言葉で説明してもらいたい。
そして、そういう私の気持ちを否定する人たちに、なぜそれを望んではいけないのかを、ちゃんと言葉で説明してもらいたい。
正直、誰もが逃げていると思います。
問題に正面から向き合おうとしていない。
ようするに、誰にとっても他人事だからです。
なんだかんだと理由をつけてうやむやにして、その実、私一人がすべてを背負わされていることを当然のことと思っている。
私の心身を慮ってくれる人はいない。
つまり、心の底では私のことはどうでもいいと思っている。
ひいては、両親のこともどうでもいいと思っている。
それは明らかに間違っているし、あなたたちはとても卑劣で傲慢で冷酷ですよと伝えたい。
文句があるなら正面から堂々と、自分のプライドをかけて反論してくださいということです。
(この後、新たな展開が…)