明日は来るのか?

日々の悩みやひとりごと

コロナと誤嚥性肺炎

今日、病院から父の病状について相談があると言われ、話を聞きに行ってきました。

何事かと思い、ドキドキしながら行ったところ、コロナとともに、誤嚥性肺炎を起こしているとういうことで、その治療についての話でした。

意識ははっきりしているものの、肺炎のために痰が多く、薬を飲ませても、痰を吸引すると薬も出てきてしまう状態だそうです。

もともと心臓、高血圧、認知症の薬など、いくつも服用しているんですが、肺炎の治療のために、いったんそれらの薬をやめたいと。

肺炎の菌もなかなか手ごわいらしく、いろいろと抗生物質を変えてみているそうです。

年齢のこともあるので、それらに対するリスクについて認識しておいてほしいということでした。

今のコロナウィルスは伝染力が強いらしく、どうしても面会したければ防護服を着て、と言われたんですが、父も別に私に会いたがっていないと思うので、会わずに帰ってきました。

万が一、父から私、そして母に感染したら大変ですし。

多分、もともと具合が悪くなったのは、熱中症というよりは肺炎だったんだと思います。

救急車を呼ぶ数日前から、鼻水も多く出ていたので、私は風邪なのかなあと思っていました。

でも、いろいろ飲んでいる薬があるので、そこにまた風邪薬を飲ませていいものかどうかと考えたりしているうちに、以前書いたような事態になったわけですが。

飲み込む力が弱っていることもわかってはいました。

でも、一昨年から去年にかけて、父が大腿骨を骨折したときに入院した病院で、そのことを話したものの、特に対応はされず普通の食事を出されていたので、そんなものなのかなあと思っていたんです。

父に嚥下能力を強める体操をするようにと言ったこともありましたが、私の言うことを聞くはずがありませんし。

何かあったときのために、すぐに連絡がつくようにと言われているんですが、本当にちょくちょく病院から電話が来るので、電話が鳴るたびぎくりとします。

この先どうなることやら…